iptablesの設定

さて、Jessieを再インストールしたので、めったに設定したことのないiptablesでも設定しようかな、とおもい、検索。
Debian 8(jessie)をインストールするときのまとめを参考にさせてもらい、

# apt-get install netfilter-persistent

を実行、/etc/iptables/rules.v6と/etc/iptables/rules.v4をメンテ、

# netfilter-persistent reload

を実行、無事設定完了。。。しない。なぜだ。

networkをリスタートしてもだめ。network-managerをリスタートしてもだめ。はてはマシンをリブートしてもだめ。どーすればーんじゃー!!!と悩んでたが、悩むだけでは進まないので

/usr/share/doc/netfilter-persistent

にあるREADMEを読んでみると

“netfilter-persistent does no work on its own. You need the accompanying
plugins (for example, iptables-persistent) to load and save filter rules.”

とある。「え?iptables-persistentというものも必要なの?」と思い、

# apt-get install iptables-persistent

を実行、/etc/iptables/rules.v6と/etc/iptables/rules.v4を再度修正して(iptables-persistentをインストールした時点でデフォルトのものに上書きされる)、

# netfilter-persistent reload

を実行したところ、無事iptablesが設定された。しょっちゅう設定してる人やしっかりした人はここではまらないのだろうが、そうでない私はしっかりハマった。しっかりしてない人は気をつけましょう。

 

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画面がすぐ暗くなる

先日、debian機を数時間電源つけっぱなしにしてて、さてまた使おうかなとおもって使おうとしたら、画面が暗いままになっていた。カーソルキーを押しても、最初は一瞬明るくなるが、連打しても画面は暗いまま。ノートPCなので、液晶画面を閉じたときに押されてLEDがオフになったりするポッチを押すと一瞬あかるくなるがすぐ暗くなる。このポッチは押す度に画面が明るくなるが、押し方を間違えるとハイバネートしてしまう。

LEDバックライトの寿命か?とおもったが、上記ポッチをハイバネートしないタイミングで連打すると、しばらく画面が明るくなる。心当たりがあるのが、先日Android-x86を試そうとしてイメージファイルをUSBに焼き込んでブートしてみたが、その時ブートするがコンソール画面しか立ち上がらず、かつ今回のように何かキーを押すと一瞬画面があかるくなるがまたすぐに画面が暗くなってしまった、ということ。

どこかを修正すればいいかもとおもったが、全然わからないのでDebian Jessieを再インストール。現在無事画面は明るいまま。

でも、またAndroid-x86を起動しないにもかかわらずまた画面がくらくなったら、いよいよ寿命とおもうことにしよう。

2016。6。01追記

画面が再び暗くなるようになってしまった。これはバックライトの寿命が尽きたか。とりあえず外部ディスプレーで対応中。Android-x86のせいじゃなかったらごめんなさい。

 

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テキストエディタ「TEA」

GUIでつかうテキストエディタを探してたら「TEA」というものを見つけた。

TEA the text editor
TEA the text editor

(上記Cのコードはhttp://www.programmingsimplified.com/c/source-code/c-program-bubble-sortより拝借)

 

インストールはおなじみ

$ sudo apt-get install tea

でOK。

使ってみた感想は、適当に色も変わるし、キーワードでフォントの太さも変わるし(全部じゃない。設定等で全部カバーできるか?調べてないんでわかんね)、そこそこ使いやすい。findとreplaceも最初はどうすればよいかわからなかったが”learn”タブを押すと使い方がでてきてわかった(ただし英語)。

本当はEclipseを使いたいが、大きくて重いんだもん。

unzipで文字化け

Windowsにて作成されてたzipファイルを展開しようとすると、もともとのzipファイル名はUTF8で問題ないのに展開されたファイルのファイル名がバケバケで読めなかったりする。読めないだけならまだしも、アクセスできないこともある。

ググると「unarで展開すればいいよ」とのご神託。

さっそく

$ sudo apt-get install unar

でインストール、

$ unar 文字化けする.zip

で、無事展開したファイル名も読める状態になった。

ちなみに、紛らわしいことに”unrar”と「n」と「a」の間に「r」がつくものもあるが、こちらでは展開できないか、展開してもファイル名の文字化けは変わらず。ご注意。

 

 

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ffDiaporama

ffDiaporamaは、画像からスライドショームービーを作成するツール。

画像の移り変わりに様々なタイプを指定できる。

この前使おうとした時は、ムービーの書き出しをやったら落ちたので「使えねー」とか思ってたが、その後試してみたら書き出しできた。きっと落ちた時は、画像がでかかったかRAMが足りなかったかしたのだろう。

インストールは

$ apt-get install ffdiaporama

でOK。メニューに登録されればそこから選べばよいが、console画面から実行するときは、

$ ffDiaporama

と、”D”は大文字でなくてはならないので注意。

ffDiaporama
ffDiaporama

プロジェクトを新規で作成して、画像を取り込んで、画像ごとに画像の移り変わりのタイプやそれにかける秒数(プルダウンメニューからしか選択できない)を設定。

プロジェクトを念の為保存してから書き出しをすれば、ムービーの出来上がり。
ムービー例をアップロードしたいがプランがそれを許さない。というわけで、ちょうとYoutubeに同じバージョンのデモムービーがあったので、埋め込んでおく。

英語だけどだいたいこんなことができるというのがわかるだろう。

Linuxと就職

最近の求人情報を見ると、Linux関係の求人がかなり増えている。ここ2〜3年でかなり増えた。5年くらい前は、まだほとんどLinuxでの求人は見なく(私の目につかないところではあったかもしれないが)、「Linux?台所の?」とか「Linux?あんなんおもちゃでしょ?」という声ばっかりだったが、近年になってようやくLinuxの価値が世間に認められてきた感じか。

前から使っていた私は「ざまーみろ」といいたいところだが、おっさんの場合、実業務での実績や経験がないと企業では使ってくれない(涙涙)

若者の場合はきっとそこそこ勉強すれば企業さんではとってくれるかも(かなりの希望的観測)なのでプログラマでなくてもIT業界に潜り込みたい若者はLinux勉強してみてはどうか(就職できなくても就職したはいいがぶらっkだったりしても責任もてませんが)。

Win7上のVirtualBoxにインストールしたDebian仮想マシンに違うPC(Debian機)からアクセス

Win7上のVirtualBoxにDebian Jessieをインストールして、それに違うPCからアクセスできるようにした。

参考にしたのはローカルPCとVirtual Boxの仮想マシンとのネットワーク接続、どうなってる?で、そのページのⅰのやり方をした。

まず、Win7機のipアドレスを調べる。次に、VirtualBox上のDebian仮想マシンのipアドレスを調べる。

次に、VirtualBox(ver.5.0.20)の設定をクリック

vbox_manager
VirtualBoxマネージャー

 

それから設定の画面で「ネットワーク」をクリックして「ポートフォワーディング」ボタンをクリックする。

vbox_manager_configuration
VirtualBox ネットワーク設定

 

 

でてくる画面(下記)で、最初は何も登録されていなくて真っ白です。そこで、まず下記画面赤字の1のアイコンをクリックするとルールが追加されるので、

  • ホストIPにWin7機のIPアドレスを入力
  • ゲストIPにVirtualBox上のDebian仮想マシンのIPアドレスを入力
  • ポートは22のまま。

で、OKボタンを押す。

vbox_manager_configuration_portfowarding
VirtualBoxポートフォワーディングルール作成

 

これで、Win7機でとくにファイアーウォールを設定していたりアンチウィルスでなにか特別に設定してたりしない限り、他のLAN上のPCからWin7機(192.168.11.3)にSSH接続すると、VirtualBox上のDebian仮想マシンに接続できる。

 

Win7機のほうがノートPCよりも遥かに性能が高い。仮想マシンにノートPCと同じ量のRAMを割り当ててssh -YでノートPCに仮想マシンのiceweaselを飛ばしてみたが、すごい快適。

avconv

写真を動画にしようとおもって、

avconv -i 画像ファイル名  -r 25 動画ファイル名

とかやったが、全然作成されない。なんで?正確には、ファイルは作成されるのだが、それをmplayerでもvlcでも再生できない。マニュアル通りにやってるはずなんだけどなー。。。

まだよくコマンドを理解してないからかな。。。

通常のアプリではないかなーとさがしたらffDiaporamaというものを見つけたのでインストールして使おうとしてみたんだが、動画として書きだそうとするとffDiaporamaが落ちるの。

なぜー???

ffDiaporama
ffDiaporamaの起動画面

XFCEからICEWMへ変更

私がメインで使っているPCはノートPCで、中古で買ったFMV-C8220(CPU:CeleronM 1.6GHz、もちろん32bit、RAM:1GB)というほぼ10年?前のものだが、さすがに最近のディストリは重くなってきて、XFCEでさえもたつくように感じた。前のバージョンより安定しているように思えるだけに、残念。

そこで、GUIをデスクトップ環境ではなく、単なるウィンドウマネージャーのiceWMにしてみた。いまのところ、XFCEよりは軽く、ストレスは少ないように感じる。